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お知らせ

iStent(アイステント)を使用した緑内障手術について

手術名 K268緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) を行っております。

令和3年9月からスタートして52眼行いました。
(令和4年3月28日現在)

iStentは緑内障を治療するために使われる医療機器です。
医療用グレードのチタン合金でできています。

このiStentを眼の中の組織に埋め込むことで、房(ぼう)水(すい)と言われる眼圧を調整する液体の排出循環を改善し、眼圧を低下、安定することが期待されます。

iStentの手術は白内障手術と同時に行います。

白内障手術では小さな切り口を作りますが、その小さな切り口からiStentの手術をします。

iStentを眼の組織に埋め込みますが、痛みを感じることはほとんどありません。

この手術は白内障手術と同時に行うので白内障の治療も同時にできること、手術時の眼の切り口が小さいので術後の回復が早いこと、眼圧を下げる効果が期待できます。

また手術後に眼圧が下がることで、緑内障治療用の点眼薬の数を減らせる可能性があります。

iStentついての詳しい説明はこちらからご覧ください。

ご興味のある方は、是非院長の診察にて説明を受けてください。

中村眼科医院 院長

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